次亜塩素酸水

次亜塩素酸除菌・消臭水

ヒト白血球の殺菌メカニズムで病原微生物を瞬時に不活性化。

強力除菌・消臭効果と安心・安全を両立した全く新しい水です。

次亜塩素酸除菌・消臭水とは

次亜塩素酸除菌・消臭水は強力除菌・消臭と安全性を備えた次亜塩素酸分子(HOCl)が主要成分の衛生水です。次亜塩素酸分子はヒトの白血球(好中球)が生産する物質で、アルコールでも消毒できないノロウィルス、インフルエンザウィルスから、O-157、黄色ブドウ球菌、枯草菌、ボツリヌス菌などの非常に強い細菌までほぼ全て病原微生物を瞬時に不活性化します。もちろん、体内に存在するものなので、極めて高い安全性を誇ります。次亜塩素酸分子を大量に製造する方法はこれまでなく、次亜塩素酸除菌・消臭水は自社開発した革新的な特殊製法によって実現しました。

この次亜塩素酸除菌・消臭水の利用は、介護施設、病院、保育施設から、飲食店、ペット関連施設、畜産農場、食品加工工場、廃棄物処理場まで、様々な場所での衛生対策や消臭対策などに広まりつつあります。

次亜塩素酸除菌・消臭水　５つの特徴

極めて高い安全性　　

次亜塩素酸除菌・消臭水の主要成分である次亜塩素酸(HOCl)はヒトの体内にも存在し、白血球(好中球)が生産しています。外部から侵入してきた菌やウィルスを即座に不活性化させ、その後は水に変化します。

しかも、弱酸性で漂白作用もない為、皮膚にもやさしく、手袋やマスクも不要。気軽にご使用いただけます。

また、使用後の水洗いやふき取り作業も不要なので、労働負荷が大幅に軽減されます。対して、これまでの除菌剤の代表格である「次亜塩素酸ナトリウム」は、トリハロメタン生成や、塩素ガスの発生、漂白作用といったリスクを有するためそれらを考慮する必要があります。

殺菌スペクトルが大　　

次亜塩素酸除菌・消臭水は「O-157」や「クロカワカビ」はもちろん、アルコールでも効果のない「ノロウイルス」の代替「ネコカリシウイルス」や、100℃で煮沸しても生存する「枯草菌」や「枯草菌芽胞」など、ほぼすべての菌を不活性化させます。その性能は、医療用メス等の滅菌で利用される最強(しかし危険)レベルの消毒剤「グルタラールアルデヒド」に匹敵します。また、「次亜塩素酸ナトリウム」で比較すると約80倍(1/80の時間)の除菌力を有します。これまでの消毒剤の常識をはるかに超え、まさに驚異的なレベルといえます。

驚異的な除菌・消臭力　　

次亜塩素酸分子(HOCl)は、一般的な除菌・消臭に広く利用されている次亜塩素酸ナトリウムと比べて、除菌力は約80倍*、消臭力も数10倍もの効果を有します。悪臭の多くは、「アンモニア」、「硫化水素」、「トリメチルアミン」、「メチルメルカプタン」、「硫化メチル」、「アセドアルデヒド」等の物質が原因です。これら環境省が定めた特定悪臭物質に該当し、汗や食品カスなどを栄養源にする原因菌が生産します。次亜塩素酸除菌・消臭水は、これら悪臭物質と原因菌のいずれも酸化分解し、持続的な無臭状態が可能になります。例えば、アンモニアは次亜塩素酸と反応して、無臭・無害のモノクロラミンと水に化学変化します。

*:ほぼ同じ除菌効果を1/80の時間で得られるという意味です。